就学選択のポイント~支援級、普通級、特別支援学校~
お子さまの就学先や所属学級に悩まれる保護者さんもいらっしゃると思います。
周囲から多くの助言をしてもらったり、様々な情報をみているとより混乱してしまいます。
情報過多であると迷いますし、情報が少なすぎると不安になりますね。
実際にその学級や学校に入ってみないと分からないこともあります。
しかし、学級・学校選択においてそれぞれのメリットとデメリットを整理しておくと、お子さんに合うと思われる学級を選択をしやすくなります。
メリット・デメリット
普通学級
普通級の特徴はみんなど同じような教育を受けることが可能ということです。メリットとしてはカリキュラムの進捗としての遅れはでないということです。しかし、デメリットは本人の能力に合わせることがしにくく、子供がついていけないことがあります。普通級のもうひとつの特徴は多くの子どもと毎日接することができることです。様々なお子さんの特徴をモデルとしながら学ぶことができます。しかし、社会性が未熟であったり、対人関係に困難を抱えるお子さんはトラブルが増える可能性もあります。
支援学級
支援学級の特徴は少人数で個々に合わせて学習すすめることができます。無理もなくストレスも少なく学ぶことができます。一方、学習については通常のカリキュラムよりもゆっくりとなることもあります。また、特別支援学校と異なり普通学級に在籍している子供との交流も可能です。教科によっては一緒に授業を受けることもありよい刺激となることもたくさんあります。しかし、通常、支援級で学習することが多いため必然的に見本となる友達は少なくなります。
特別支援学校
支援学校は支援学級と同じように個々に合わせて授業をすすめてもらえます。また、普通学校と異なり先生の人数は多く、サポートも手厚いです。また、特別支援について学んだ先生も多く、配慮の必要な子どもの理解をしてくださることを期待できます。しかし、支援学校では「勉強」というものが少なく、どちらかというと作業活動などが多くなります。普通学校と比較して女子の生徒も少なく、また、見本となる子どもも少なくなります。
表にあるように整理して考えると、選択の基準も明確になりますし、デメリットの部分をどのようにカバーすればいいのかも学校と話し合うことができます。実際に在籍してみないと分からない面もあります。しかし、少しでも十分満足いく決定をするための参考にしていただけたらと思います。
0コメント