KiTの学習支援の目的
KiTでは学習スペースという名前で学習支援をしてます。
KiTでの学習支援の目的というか理念を記載しています。
発達障害、発達の偏りのある子ども、不登校などの子供の多くに学習の困難さが見られます。また、これまで多くのお子さまに接する中で診断がつかなくても学習の配慮が必要なお子さんは多く存在します。
彼らへの学習支援は集中困難、感情コントロール困難、目と手の協応運動が苦手、記憶することに時間がかかるなどの場合もあり勉強を教える場合、彼らの特徴に配慮した専門的なかかわりも必要となってきます。また専門的な学習支援は一般的に高額となりがちです。経済的に困難を抱えるご家庭の子供の場合、塾へ通うことや特定の学習支援を受けることは一層困難となってきます。
三次市や隣市において発達障害、学習困難、不登校や登校しぶりなどのお子さんへの学習支援の場はありません。学習スペースKiTでは発達支援を専門としている臨床心理士/公認心理師が中心となり運営している学習塾です。多様なお子さまへの特徴や学習のレベルによって学習支援をすることで、お子さまが「学ぶ」ということへ興味・意欲の向上、そして基礎学力の定着を目標にしています。
全てのお子さまに合わせた多様な学習環境やかかわりかたを保護者さんや支援者さんと共有できればと考えています。
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